時短・簡単・栄養ヨシ!タレが決め手の「めだま焼き丼」レシピ5選
1個に多彩な栄養が詰まっているたまごは、それだけでも栄養バランスが取れた優秀な食材。手軽で簡単な目玉焼きを、ソースやタレを工夫した丼料理にアレンジすることで、栄養的にも食べ応え的にも、満足感の高い食事に仕上がります。「今日はもうあれこれ作れない!」という、忙しい日の時短料理にもおすすめですよ。
〈目次〉
1. 調味料でこんなに変わる!めだま焼き丼レシピ
1-1. 目玉焼きをマヨネーズでアレンジ【ハムマヨエッグ丼】
1-2. ドレッシングで手間なし&無限バリエーション【サラたま丼】
1-3. ゴマ油とキムチで韓国風レシピ【キムたま丼】
1-4. 濃厚オランデーズソースが決め手【エッグベネディク丼】
1-5. バター×チーズ×黒コショウでみんな大好きなあの味に【カルボめだま丼】
1. 調味料でこんなに変わる!めだま焼き丼レシピ
目玉焼きは醤油派?ソース派?いえいえ、目玉焼きは、それ以外の調味料とも相性抜群。和洋中あらゆるアレンジは、風味にクセがないたまごの、まさに得意分野です。
この記事では、醤油やソース以外の調味料を使った、めだま焼き丼のアレンジレシピを紹介します。
1-1. 目玉焼きをマヨネーズでアレンジ【ハムマヨエッグ丼】
おなじみのハムエッグも、合わせるタレ次第でまったく別のアレンジに。
ビタミンC・食物繊維が含まれているキャベツを組み合わせて、栄養バランスもさらにアップ!
【材料】
たまご・・・・・・・・・・1個
サラダ油・・・・・・・・・大さじ1/2
千切りキャベツ・・・・・・適量
ハム・・・・・・・・・・・1枚
マヨネーズ・・・・・・・・大さじ1
塩・・・・・・・・・・・・少々
ご飯・・・・・・・・・・・200g
1-2. ドレッシングで手間なし&無限バリエーション【サラたま丼】
味や風味にクセがないたまごを、ごまドレッシングでおいしく食べましょう。
このレシピの良いところは、自宅にあるドレッシングで自在に味変できるところ。ドレッシングの数だけバリエーションが増えますね。
ビタミンC・食物繊維が豊富な野菜を意識的に使用すると、1杯でより完成された食事になります。
【材料】
たまご・・・・・・・・・・・・1個
サラダ油・・・・・・・・・・・大さじ1/2
ご飯・・・・・・・・・・・・・200g
お好みの葉野菜・・・・・・・・適量
ミニトマト(半分に切る)・・・4個
ごまドレッシング・・・・・・・適量
1-3. ゴマ油とキムチで韓国風レシピ【キムたま丼】
食が進む韓国風の手軽なアレンジです。いつもの目玉焼きも、ゴマ油で揚げ焼きするだけで、ガラッと雰囲気が変わりますよ。
野菜の発酵食品であるキムチとの組み合わせは、栄養面でも優秀です。
【材料】
たまご・・・・・・1個
ゴマ油・・・・・・大さじ1/2
ご飯・・・・・・・200g
キムチ・・・・・・50g
焼き海苔・・・・・1/2枚
いりごま・・・・・適量
万能ねぎ・・・・・2本分(小口切り)
1-4. 濃厚オランデーズソースが決め手【エッグベネディク丼】
エッグベネディクトは、イングリッシュマフィンにハムやベーコン、ポーチドエッグを乗せたアメリカ発祥の料理。
味の決め手は、オランデーズソース。めだま焼き丼にもよく合います。
【材料】
たまご・・・・・・1個
サラダ油・・・・・大さじ1/2
ベーコン・・・・・3枚
ご飯・・・・・・・200g
刻みパセリ・・・・適量
〈オランデーズソース〉
卵黄・・・・・・・1個
マヨネーズ・・・・大さじ1
醤油・・・・・・・小さじ1/2
バター・・・・・・15g
1-5. バター×チーズ×黒コショウでみんな大好きなあの味に【カルボめだま丼】
男女問わず、子どもも大好きなカルボナーラ。この味も、めだま焼き丼にアレンジすることができます。
これだけでごちそう感・満足感があるので、家族のランチや夕飯にも活躍します。
【材料】
たまご・・・・・・・・・1個
オリーブ油・・・・・・・大さじ1/2
ご飯・・・・・・・・・・200g
有塩バター・・・・・・・5g
黒胡椒・・・・・・・・・適量
粉チーズ・・・・・・・・適量
厚切りベーコン・・・・・50g
〈トッピング〉
パルメザンチーズ・・・・適量
黒胡椒・・・・・・・・・適量
オリーブ油・・・・・・・適量
2.クセのない目玉焼きだから失敗なし!無限のアレンジを楽しもう
ここまで、大人も子どもも一緒に楽しめるアレンジを多く紹介しましたが、クセのないたまごだからこそ、辛みや香りが強い、個性的な調味料やトッピングを合わせるのもおもしろいかもしれませんね。
たまペディアでは、他にも
たくさんのめだま焼き丼レシピを紹介しています。あなたのオリジナルアレンジの参考にしてみてください。